看護系大学から助産師となる場合

高校卒業後、看護系大学(4年)に進学し助産師国家試験を受験・合格しなければなりません。
しかし、看護大学を卒業すれば誰でも助産師国家試験の受験資格が得られるわけではなく、 助産課程のある大学に進学する必要があります。

助産課程に進学できる定員はどこの大学でも多くはないので、看護大学自体に入学できたとしても、助産課程に進むことはかなり厳しいのが現実です。

助産師養成学校から助産師となる場合

看護系専門学校や看護系短期大学卒業後、看護師国家試験を受験して看護師資格を取得し、それから助産師養成学校に進学・卒業し、助産師国家試験に合格しなければなりません。

しかし近年、残念ながら助産師養成校の多くが閉鎖されてしまい、看護師から助産師に転身する道がほとんど閉ざされてしまいました。
昭和61年には全国に80校あった助産師学校および短大専攻科が、平成16年には33校と激減し、しかも47都道府県中23県にしか設置されていません。 しかも、現在の助産師学校はいずれも全日制で、現役の看護師が通うには休職するか退職するしかありません。
このため、各地の医師会立看護学校を活用し、平日午後6時から9時までの助産師養成コースを設定し、1年間で国家試験の受験資格が得られるカリキュラムとする措置がとられるようになりました。

しかし、日中看護師として働きながら、夜学で助産師教育を受けて助産師国家試験の受験資格を得るなんて、現実的には大変難しいでしょう。
その他、通信教育・講座などもありますが、助産師国家試験の受験資格を得ることは至難の業と言えるでしょう。



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