平成元年夏宮城県大会準々決勝
_昭和63年夏の選手権初出場を果たした東陵はあれから10年以上たった今でも甲子園には戻ってきてま せん。しかし初出場を果たしたその翌年からは地元では「甲子園に出るのは育英か東北か東陵しかない」 とまで言われていました。それくらい県内では東陵は強豪私立の一角として名を馳せていました。 そのことを証明しているのがここで紹介する試合です。
_また今回ホームページでは紹介しませんがこの翌年のチームも全国レベルのチームでした。
平成2年宮城県大会決勝  
東  陵
仙台育英Χ
【東 陵】赤間、磯田、長屋―伊藤亘
【仙台育英】小松―佐藤
 
仙台育英
東   陵
本日の試合結果
第一試合
佐   沼
学院榴ヶ岡
第ニ試合
    
    
第三試合
    
    
第四試合
    
    
   
 
仙台育英
大

山
茂

木
大

越
藤

原
佐

藤
高
橋
宗
村

上
山

口
山

崎
  
UMPIRE
  CBTBUBVB
東 陵
及

川
佐
藤
雄
藤

原
遠

山
後

藤
鈴
木
和
赤

間
鈴
木
昭
今

野


萱

場
永

沢
岩

倉
酒

井
試合内容
_先制したのは東陵。4回の裏この回先頭の東陵の3番藤原が1−0から大越が投じた真ん中のカーブをとらえた 打球は風にのりライトポール際へのホームラン。東陵が1点を先制する。さらに大越は5番の後藤にヒットを許 すが牽制球で東陵の勢いを止める。
_8回の表。仙台育英は東陵赤間の前にわずか2安打。完全に劣勢の展開を強いられる。この回先頭の山崎はレフ ト前ヒットで出塁。送りバントで二進。続く茂木はセカンド失策の当たりを放ち二塁走者の山崎は一気に本塁に 突入したがアウト、同点のチャンスは一転して二死二塁となる。次のバッターボックスに立つのはこの回「ヤバ いな」と敗戦を意識したという大越。しかし大越は三遊間へのヒットで同点とした。続く藤原は内野の失策を誘 う当たりでこの回二死からの逆転に成功する。 その裏東陵は大越から2安打を放ち反撃を試みるもバント失敗と2度目の大越の牽制球にさされ同点のチャンス を逃す。
_結局東陵は九回の裏も大越に無得点に抑えられる。 仙台育英は今地方大会この東陵戦が最も苦しい試合となった。 しかしながら東陵は大越の快速球の前に喫した三振はわすか3つ、安打数が上まわっていたことを考えるとこの チームは全国レベルだったことを証明している。
(参項資料:河北新報平成元年7月26日の記事)
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