平成5年〜6年宮城県大会
_平成初期に入ると県内では竹田監督が指揮する仙台 育英と若山監督が指揮する東北の2強体勢が確立され、甲子園に出場してくるのは仙台 育英と東北に限られた状況になります。しかしその間に仙台育英と東北に追随するチー ム存在しなかったわけでもありません。そのチームの具体的に紹介するために平成初期(平成元年〜6年)までの決勝 のカードをご覧頂きたいと思います。
平成元年仙台育英×仙台三
平成2年仙台育英×東陵
平成3年東北×利府
平成4年仙台育英×東北学院榴ヶ岡
平成5年東北×仙台工
平成6年仙台育英×仙台工

_数々の学校が東北、仙台育英に対抗したわけですが私が 紹介したい学校とはまさに平成5年と6年に2年連続 に決勝進出を果たしている仙台工のことです。この2年連続の決勝進出は近年でも 例を見ないほどの2年連続の決勝進出に重みがあります。その理由として仙台工の2年 連続決勝進出の道のりをご覧ください。
平成5年
2回戦仙台工13−0宮城工
3回戦仙台工8−1東北工大電子
4回戦仙台工10−1柴田農林
準々決勝仙台工6−5仙台育英
準決勝仙台工5−3泉館山
平成6年
2回戦仙台工11−0仙台東
3回戦仙台工13−0白石工
4回戦仙台工4−2石巻
準々決勝仙台工2−1仙台三
準決勝仙台工6−5東北
_ 仙台育英と東北に勝つことが全てではありませんが、平成5年に仙台工が準々決勝に対戦 した相手の布陣は前年度の甲子園を経験しているバッテリーと4番が残る仙台育英(こ のメンバーからのちに捕手の鈴木(現オリックス)、内野手の金村(現日本ハム)がプ ロ入りする)、平成6年の準決勝で対戦した相手の布陣は全国屈指の左腕嶋(現広島) を擁する東北、そして2度の決勝で対戦した東北、仙台育英はいずれも甲子園で優勝候 補の一角にあげられるほどの超高校級のチームでした。
_この両校に対抗できるだけのエース桜井投手(元日本ハム)を擁して全国レベルのチームと 戦える実力にもあったにも関わらず、甲子園に出場するにはこの2校を下さないと甲 子園に出場できないとは仙台工にとってあまりにも壁が大きすぎる2年間だったに違いない でしょう。
平成5年夏宮城県大会決勝「仙台工対東北」
平成6年夏宮城県大会決勝「仙台工対仙台育英」
戻る
2style.net