昭和63年秋東北大会決勝
_仙台育英はエース大越を擁して平成元年の選抜出場を果たしてますがこの選抜出場には意外なエピ ソードがあります。 仙台育英は前年(昭和63年)秋東北大会決勝まで進出しますが、その勝ち上がりをみてみますと・・・
・昭和63年秋宮城県大会
2回戦
鹿島台商000000|0
仙台育英211105|10
(6回コールド)
【鹿島台商】佐藤−木村
【仙台育英】大越、斎藤−佐藤

準々決勝
仙台三 101030000|5
仙台育英01026002×|7
【仙台三】相沢−大友
【仙台育英】斎藤、大越−佐藤

準決勝
仙台商 500000000|5
仙台育英03200110×|7
【仙台商】樫崎−伊藤
【仙台育英】小松、斎藤、大越−佐藤

決勝
仙台育英200000200|4
柴 田 000000000|0
【仙台育英】斎藤、大越−佐藤博
【柴田】横山−佐藤義

・昭和63年秋東北大会
準々決勝
学法石川000000000|0
仙台育英00002100×|3
【学法石川】古市−石川
【仙台育英】斎藤−佐藤

準決勝
仙台育英520000000|7
金足農 020000000|2
【仙台育英】斎藤、大越−佐藤
【金足農】大石−菅原
_無難な勝ち上がりもさることながら主戦投手のマウンドは斎藤に任せていることが分かります。 実は大越は2年生今秋の大会からエースナンバーを付けましたが春の東北大会で肩を故障していました。今秋 の大会も万全ではなかったため主戦投手を斎藤利樹投手にまかせていたのです。 仙台育英は翌年春夏と甲子園に出場しますが斎藤投手が甲子園のマウンドに立つことはありませんでした。 しかしこの秋の大会斎藤の存在がなかったえら翌年の選抜出場はなかったかもしれません。
 
仙台育英 16 23
秋   田
本日の試合結果
第一試合
    
    
第ニ試合
    
    
第三試合
    
    
第四試合
    
    
   
 
仙台育英
山

口
村

上
藤

原
大

山
佐

藤
高
橋
宗
山

崎
高
橋
左
斎

藤
  
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秋 田
成

川
田

口
椎

名
阿

部
小

塚
渡

辺
木

谷
大

庭
京

極


石

川
酒

井
伊

藤
宗

像
試合内容
_仙台育英はこの日の先発のマウンドも左腕の斎藤が先発。一方秋田のマウンドは連投の椎名。 試合は初回から動く。1回の表仙台育英は先頭の山口がセンター前ヒットで出塁。続く村上はバントで二塁へ 走者を送る。3番の藤原がヒットでつなぎ仙台育英は一死一三塁と先制のチャンス。4番の大山はセンターへ 飛距離十分の犠牲フライで仙台育英が1点を先制。続く5番の佐藤は平凡なサードゴロで討ち取られたかに思 われたが三塁手大庭の落球で秋田は二死一二塁とピンチを広げる。ここで仙台育英8番高橋がセンターを越え る三塁打で2点を追加。 _さらに2回の表、仙台育英は四球でランナーを出塁させた後送りバントが二塁手の悪送球を誘って二三塁とし この回も1点を追加。 _その後も仙台育英が着実に加点し試合を一方的なものにする。 7回の裏秋田は敵失と木谷の中前打で一三塁と反撃のチャンスを試みるも続く打者が凡退し得点。 仙台育英の斎藤の左腕スリークォーター気味から繰り出される変化球で秋田打線を翻弄し4安打完封勝利。
_この試合仙台育英はエースナンバーを付けた大越に出番はないまま東北大会を制覇。翌年の選抜を確実なもの とした。
(参項資料:河北新報昭和63年10月12日の記事)
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