菊花賞 予想

    

歴代菊花賞馬

現在の中央競馬では、秋以降の八大GT重賞など、レースが
大幅に増えたこともあって、一般的に菊花賞について、その
レース全体の位置づけについて、イマイチ理解されていない
面があります。これまでも菊花賞について様々な言説によっ
て形容されてきましたが、wikipediaによれば、牡馬クラシ
ック三冠競走にはそれぞれ謳い文句があり、皐月賞は「最も
速い馬が勝つ」、東京優駿(日本ダービー)は「最も運のある
馬が勝つ」、そして菊花賞は、三歳にして3000mの長丁場を
走りぬくことから「最も強い馬が勝つ」と喩えられるとある。
これは一応のレースの形容であるから、まともに受け取る必
要はないのでしょうが、皐月賞やダービーの形容が的を射て
いるとしても、菊花賞の場合、その長丁場から、主にステイ
ヤーの適性のある馬を選り抜くには最高の舞台のひとつだと
いえ、牡馬三歳とはいえ最強の馬を選ぶのであれば、マイル
と長距離の中間距離である2400mで勝負を決する日本ダービ
ーを秋に移動、開催すれば、4歳以降でも十分にその威信を保
持できるオールラウンドの馬をピックアップできるのではな
いかと考えている方もいるかもしれません。

もっとも今どき、3歳牡馬だけで最強馬の一角を選ぶだけで
は、牝馬であるダイワスカーレットやウォッカなどの強さを
目の当たりにしていますと、これからの競馬界にとっても、
いまいち競馬自体の魅力が物足らないものとなって形骸化し
てしまう恐れもでてこないとも限りません。

ここではとりあえず、その話は横道に置きまして、wikipedi
aによりますと、皐月賞・日本ダービーといった春の三歳ク
ラシックに間に合わなかった馬が多く活躍しているとのこと。
例えばそのうち、グリーングラス、メジロマックイーン、マ
ヤノトップガン、マンハッタンカフェ、ヒシミラクル、デル
タブルースなど後の八大競走・GIや海外GTも制した馬の、
初の重賞勝ちの場ともなっているとのことです。

このうち、1970年代のグリーングラスの他、1990年代前半
に活躍したメジロマックイーンには、この「菊」から史上最
強のステイヤーとの称号を戴いただけでなく、マイルでも他
馬を圧倒的に寄せ付けなかったまさにオールラウンドぶりを
発揮しましたが、メジロのすぐ後に活躍したマヤノトップガ
ンにしろマンハッタンカフェにしろ、主にステイヤーとして
威力を発揮した馬か、コースレコードを出すなりして活躍は
しましたが、決して圧倒的に抜きん出た力を発揮したわけで
はありませんでした。



菊花賞馬は今後も力を発揮できるか?

ジャパンカップでは、スクリーンヒーローにウォッカと
の一騎打ちの間隙を突かれた恰好で2着に敗れたとはい
え、ディープスカイは2007年の3歳時にはダービーで勝
ち名乗りを挙げて、その名を高めた。2008年の秋の天皇
賞ではウォッカ、ダイワスカーレットに次ぐ3着、そし
てジャパンカップでは2着と、ここまでの活躍ダービー
(東京優駿)が大きな転機だったのであり、菊花賞では
なかったことは明記してもいいでしょう。

2008年の菊花賞馬であるオウケンブルースリにしても、
レースデビューから180日ばかしの史上最短で勝ったこ
とを言われるているが、果たしてこのディープスカイや
2400m前後でも先行して、上がり3ハロンを33〜34前半
でいける末脚に敵うほどに成長できるかは疑問でしょう。

同じ菊花賞馬であるアサクサキングスのようなベタなレ
ースしかできない馬になっているかもしれないですし、
それなら皐月賞馬であるキャプテントゥーレは長期療養
明けに入るため、その活躍が待ち遠しいですし、有馬で
ハナ差の4着と善戦したドリームジャーニー、長距離で
の力の翳りを指摘されながらも、いまだその他の菊花賞
馬で敵う馬がいるとは思えない牝馬・ウォッカは、2009
年もまだまだその力を誇示することでしょう。


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