不登校のはじまり

うちは、親が離婚した、いわゆる片親家庭です。朝から働きに出て、帰りも夜遅かったので、その間、子供は毎日学校に通っていると思って過ごしていました。子供の性格は、親からみてものんびりでのほほんとした特に問題もおこさず、まぁ、勉強の方はいまひとつの普通の子供と思っていたのです。
ある日、学校の担任から電話があり、数日学校を休んでいますが体調でも悪いのでしょうか? と言われた時の驚きときたらありませんでした。なにしろ、毎日学校に通っているものと思っていたのですから。それが小学校5年生の時のことです。
早速、娘を問いつめてみると、学校に行きたくないと言うのです。でも、その理由はわからないとのことでした。私は小学校の頃から風邪をひいても学校に行きたい子供だったので、理由がないのに学校に行きたくない、というのは理解できないことだったのです。
翌日は、仕事を休み、娘と一緒に学校に行きました。そして、娘が校門から入るのを見届けて仕事に向かいました。
でも、毎日仕事に遅れていくわけにもいかず、娘も学校をいやがっている様子がなかったので、ひとまず安心していたのです。 すると、また数日後に学校からの連絡が・・・・・・

不登校の日々、そしてひきこもり

とにかく、どうして良いのかわからずに、学校の担任や学年主任と相談しました。もしかしたら、いじめに会っているのかとも思いましたが、担任の先生が見る限り、そうした様子は見られないとのことでした。勉強がわからないことを苦にしていたのかもしれませんが、それまで成績も中の上くらいだったのです。本人と話をしても、とにかく理由はないけれど、行きたくない、と八方ふさがりでした。

そのうちに、気が付いたのですが、だんだん外に出ることがなくなってきました。それまでは、外で友達と遊んでくる!って元気に出かけることが多かったのですが、部屋にこもっていることが多くなり、たまにのぞいても、なにをするわけでもなく、たまに本を読んだり、ゲームをしたり。。。。

不登校、ひきこもりになってできること

いろいろ調べてみると、最近は、不登校の子供は少なくないようです。親の相談にのってくれたり、子供のケアをしてくれるようなところもあります。 私が見つけたものをいくつか書いてみます。

個人的な評価 :よかったもの :あわなかったもの :まあまあ

不登校支援センター  よかった
ひとくちに不登校支援センターといっても、市や県で運営しているものから、民間のものまでさまざまです。どこも現役の教師やカウンセラーの方がいて、まずは相談という形からサポートをしてくれます。私のように昼間仕事をしているとセンターを訪れることが難しいのですが、訪問できない場合でも、電話やメールでも対応してもらえるところも多いようです。私もそうですが、ある日突然子供の不登校が発覚して、パニック状態の親にとって、どんな形であれ相談できる相手がいるというのは、本当に心強いものでした。不登校そのものは、ある日突然わかるものですが、子供の中ではそれまでの過程があり、その解決にもそれなりの時間がかかるものだ、ということを私が理解できたことがとても役にたったように思います。

カウンセリング あわなかった
調べてみると、不登校専門のカウンセリングを行っているカウンセラーの方がいらっしゃいます。こちらは、個別に対応していただけるので良いと思ったのですが、うちのように片親で生活も苦しいと、有料のカウンセリングを続けることは厳しく続けることはできませんでした。

不登校児を持つ親御さん よかった
同じように不登校の子供を持つ家の親御さんと話をすることも、自分だけではないんだ、とか、こういう対応はよくないみたい、とか、親に余裕がないとさらに子供を追いつめてしまうかも、など、いろいろ気づかされることがあって、とっても参考というか自分を振り返るきっかけになることが多かったように思います。同じ学校(同じクラスにもいるかもしれません)には、たぶん他にも不登校の子供がいます。その子の親も、あなたや私のように自分の子供のことで悩み、いろんな努力をしているはずです。情報を交換や共有はきっと役にたちますよ。

なぜ不登校になるの?原因は?

うちの子は中学校まで不登校、そしてひきこもりを繰り返していました。何度、子供の前で涙を流し、時には怒ってしまうことがあったかわかりません。 うちが片親だから? 家計が苦しいから? 同じ不登校の子をもつ家を見ると、経済的には恵まれている家や、夫婦仲も良い家であったり、こんな子がなぜ? という家もあり、こういう家、親だから、こんな子だから、とひとくくりにできるものではありません。なかには、発達障害などが原因のケースもあるかもしれませんが、発達障害の子供が全て不登校になるわけでもありませんよね。
私は専門家でもなんでもありませんが、不登校はひとつの理由からなるわけではないように思います。そのために、その解決方法も全て違うのだと思います。 なので、その子供に合った適切な対応を見つけることが大切だと思います。

不登校から登校できるようになった

違った家庭環境にある、その子に合った対応を見つける。自力でもいつかたどり着けるかもしれません。でも、それが正しいかどうかは結果がでないとわかりません。 ただ、専門家の助言により、その道を早く見つけることはできますね。私は、次のページで紹介する方法に出会ったことで、すっと肩の荷がおりたように感じ、そのうちに、子供にも変化が見えてきたと信じています。そして、驚くほど短期間でうちの子供は不登校状態から抜け出し、今では高校受験に向けて、毎日学校に通うようになりました。
=> 不登校から登校へ

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